仕事はつらいよ

適応障害で休職したOLの雑記です。

適応障害になって休職したPart1

こんにちは、都内で働いているOLです。

※タイトルをPart1としていますが、続くかどうか分かりません笑

 

この度お医者さんから「適応障害ですね」と言われて休職したため、そのときの話を書こうかと思います。

大した話ではないのですが、今現在適応障害で苦しんでいる人・またはなりそうで苦しんでいる人に少しでも「あるある」を届けられれば幸いです。

不調は先月からあった

正直、倒れる前からメンタルがじわじわやられているのかなという感覚はありました。

 

まず、先月に不眠症になってしまいました。週に一回は朝まで寝られず、そのまま出社するというハードな日が続きフラフラ。布団に入っても1、2時間は寝られないで寝不足の日が多く続きました。

ただこのときには、「単に睡眠サイクルが狂ってしまったのかなあ~」という感覚でしかありませんでした。(このときFGOのイベントとかで忙しくて…!笑)

 

ただ、それ以外にもあれ?ということはありましたが、私が以前から思っていた所謂「メンタル不調」とは違っていると感じたため、放っておいてしまいました。

以下じわじわ感じた不調について書いていきます。

 

1.上司の言葉が前よりも厳しく聞こえる

私の部署はなんと20歳以上年上の上司と二人きり!!の部署で、まだ若手の私には厳しいものがありました。

ただ、上司もそれを気にしてくれている様子はあったのですが、それでも仕事がまだ身についていない私は仕事上でミスをしてしまうことがありました。

 

「前にも言ったよね?」「話ちゃんと聞いてた?」「家でも勉強するとか頑張らなきゃだめだよ」「それはきちんと文を読めばわかるよね?」

 

以上のようなことを言われたと記憶しています。元々、言葉の節々が厳しいと感じることがあったものの、不眠などの体調の悪さも重なり、前にも増して上司の言葉が激しく刺さりました。

なんで自分は仕事ができないんだろう。なんで他の人には優しい上司が私には厳しくあたるのだろう。なんで上司の求める仕事ができないんだろう…。

 

そんなことが自分の中でぐるぐる回ったものの、耐えてしまいました。

 

2.仕事で何をしたら正解かわからない

私はお客様の問い合わせに答える仕事がメインでした。(カスタマーサポートのようなものを想像してください。)正直、この仕事は全く自分に合っていないと感じていたのですが、なんせ上司と二人きりの部署。回ってきた仕事・任された仕事はなんといってもやらなければいけません。

 

問い合わせの内容は多岐にわたり、電話で怒鳴られることもあれば、メールでお客様のお悩みに延々と答える作業もありました。

また、これはカスタマーサポートあるあるなのかもしれませんが大抵はお客様の勘違いであったり、中には日本語が怪しいお客様もいたりして答えるのにかなり苦労します笑

正直、すべての質問に律儀に答える必要はないのでは?と思いつつもこれが私のメインの仕事になっていたため、やらざるを得ない仕事です。

 

上司は自分の仕事が忙しいため、カスタマーサポートは私がすべて回していました。

今考えると、少しは仕事の分担ができれば気持ちが楽だったのですが、20歳も年上の上司には全く相談できそうにはありません。

その上上司は問い合わせには出ないため、「問い合わせには全て答えますのでなんでもお気軽にご質問ください」などの一文を案内に加えたり…!!(今思うとそれで苦労してるんだ!という気持ち)

 

お客さんから来る、あらゆる問い合わせになんとか答えている日々が続きました。が、電話対応をした後から上司に「その言い方は変だね」などつっこまれたり、メール対応をしていても「これは俺の意とは違うなあ」などと言われ、「あなたの意図は言ってくれないとわからないよ!」と気持ちが落ち込むことが多かったです。今思うとほとんど褒めてくれない上司でした。(まあ褒めるべきところが何もないくらいしょうもない部下だったのでしょうが…)

 

上司は忙しい、私も新人で自分の仕事でいっぱいいっぱい。

 

上司に質問したいことはあるも、また厳しい言葉を言われてしまうのではないかと思うと傷つくのが嫌で黙ってしまいました。でも聞かないと、上司の思っている意図が分からない、聞くとまた厳しい言葉を投げかけられてしまう…。

しかし、この考えが休職になってしまう原因だったと思っています。自分で無理なことは無理といい、上司に伝えたいことはきちんと伝えるということをするべきだったのです。

 

続く