仕事はつらいよ

適応障害で休職したOLの雑記です。

身体からの危険信号 運動をしてもストレスが解消できないのであれば要注意!

こんにちは、都内で働いているOLきのこです。 数ヶ月前に仕事のストレスから出社が厳しくなり、「適応障害」と診断されてしばらく休職していました。(今は復職しています。)

 

今思い返すと、休職前には何をしても不安感につきまとわれる感覚がありました。今回はそのことを「ジムでの体験」を踏まえて書いてみたいと思います。

 

ジムでも仕事のことを思い出してしまう

私は今はやりの24時間制ジムに通っており、暇な時間があればジムに行くようにしていました。 ジムに行く目的は個人的なダイエットと、運動後にすっきりしたいということでした。

元々運動神経は悪い方なのですが、一人で黙々と運動をすることに向いていると気づいてからは、ジムへは大体週二で行けるように日々調節しています。

以前までは、仕事やプライベートであった嫌なことは大体ジムで筋トレをしたり、走っていたりすれば綺麗さっぱり忘れられていました。ただ、休職になる1ヶ月前くらいには上司に言われたことやお客さんから言われたことがグルグルと頭の中を回り、運動後もまったく頭が休まっていないことに気づきました。身体も運動後で疲れているのに、頭の中も嫌なことで埋め尽くされる感覚。結構きつかったです。

 

ジムに行くことがおっくうになる

元々運動嫌いだったのですが、上に書いたようにジムに行くことはあまり苦ではなかったです。 なぜなら一人でできることばかりだったため、人と比べられることもなく、私が運動に参加することで誰かに迷惑をかけるということもなかったためです。

しかし、それとは関係なく、日々のストレスの積み重ねで、ジムに行くことそれ自体がおっくうになり、とにかく家に帰って眠りたいと思うことが多くなりました。 また、運動後も頭がスッキリするということがなかったため、身体的・精神的にも疲れがたまる一方で、自分に「限界」がきているなということがなんとなく分かりました。

 

これはなにもジムに行くことだけがやけに疲れるということではありません。私の場合、家事にも支障が出ました。例えば、洗濯物を入れるのに一旦時間を置かないと身体が動かないだとか、買い物に行くのがやけに面倒くさく感じる。などです。

今までできていたことが急にできなくなる、これは身体の危険信号です。

 

まとめ

このように、前までは楽しく思っていたり、やるとスッキリしていたことが急に疲れると感じるようになったら、身体から「疲れ」のサインが出ているのだと思います。

すぐに誰か相談できる人に相談してみた方がよいと思います。

ストレスを溜め込みやすい人は、そもそも相談すること自体が下手な場合もあります。ですが、一度倒れてしまうと元の自分に戻るにはかなりの時間がかかります。(私自身、まだ全く治っている感覚はありません。)

本当に倒れてしまう前に、一度現状を変えられないか相談してみましょう。