仕事はつらいよ

適応障害で休職したOLの雑記です。

適応障害になって休職したPart3 軽い復職訓練を続けた一週間

こんにちは、適応障害で休職中のOLです。

復職訓練を始めて一週間が経ったので、とりあえず経過を書いていきたいと思います。

その前にさらっと復職訓練とは何か?を書いていきたいと思います。
私はこの点において専門家ではないため、「ああ、こんな感じなんだな」という程度で読み流してください!

 

復職訓練について

ある程度心身の状態が良くなってきたら、家での療養を終えて次に復職訓練に移ります。
復職訓練の具体的な内容は

・毎日同じ時間帯に起きる(生活環境を仕事に合わせる)
・通勤時間帯に電車に乗る(満員電車のストレスに慣らす)
・図書館、カフェ等に行き、数時間そこにいる(集中力を取り戻す)
・勤務先の近くまで行き、うろつく(会社に緊張せずに行けるかどうか)

などでした。
まあ他にもあるかもしれませんが、私がやったのは大体このあたりです。
以上の復職訓練を一週間続けてみた感想を今回のブログでは書いていきます。

 

1. 思ったほど職場近くに行くのはつらくない
元々が本社から離れた事業所的なところで働かされていたこともあり、本社に行くこと自体は緊張しませんでした。
ただ、勤務先近辺で休職の原因になった上司と鉢合わせするかもしれないと思うと、不安感に襲われることもありました。(ありがたいことに、まだエンカウントしていません)

会社の規模はあまり大きくないため、下手をすると会社の総会などでばったり上司と顔を合わせる可能性もあります。そのころには、さすがに心身症状も落ち着いていてほしいな…と感じています。

また、電車に乗ることも私はあまりつらくありませんでした。パニック障害などになると電車に乗ることが一番の目標になるかと思いますが、私の発症原因は電車ではなかったため、この部分は難なくクリアすることができました。

 


2. 朝起きるのが本当につらい

私は不眠の症状があるため、毎日眠剤睡眠導入剤)を飲んでいます。
前よりも飲む量が減ってきたものの、このせいか朝起き上がるのが本当に大変です。

また、以前から朝起きるのがとても苦手であったため、なんとか早く寝て睡眠時間を確保できれば…と思っています。(睡眠時間が7時間切ると、本当にパフォーマンスが落ちるんです…)

私の会社はフレックス制をとっているのですが、なぜか定時という概念があり、フレックスなんだかフレックスではないんだか謎の状況になっているため、とりあえず定時に起きられるような生活リズムに戻せればいいなと感じています。

 

3. PC作業は難なくできるが、過去に上司に言われたことが忘れられない
このブログは図書館・カフェに行ってチマチマ更新しています。
元々の仕事がデスクワークだったこともあり、PC作業はあまり集中力を途切らすことなくできるようになりました。

ただ、このブログを書いている今でも、上司に以前言われたことが色々とフラッシュバックしてきてしまうことがあります。

例えば、「この表現はよくない。削除ね」「これを読んだ人はむかつくと思う」などなど。
上司からの指摘は納得できるものもありましたが、「○○だからダメ」という言い方をしてくれず、頭ごなしに否定されることがほとんどであったため、このブログを書いている今でも「この文は読みにくいのではないか」「この表現は不適切なのではないか」という不安にとらわれます。

こればかりはもう少し時間がたたないと治らないのではないかと思っています。

「書く」ことが好きだった私ですが、上司からの頭ごなしの否定は、直していこうという前向きな気持ちになるというよりもただ傷つきました。
これはパワハラなどではなく、指導の範囲ですが、新人の私にはどうすれば改善できるのかが分からず、このようにブログを書いている今でも正解が分かりません。

上司は「こうあるべき、この表現が100%正しい」と確固たる意思を持って文を書いていたので、その基準に合わせていくのは大変な作業でした。

私は今、読者によって読みやすい文を書くことを目標にこのブログを書いていますが、過去の上司に見せたらどのような意見をもらうかわかりません。
この不安感はしばらく消えないでしょう。

 

とりあえず一週間軽い復職訓練を続けてみた感想を書いてみました。
次からは実際に会社に行って、復職訓練を続けていきます。どうなるか分かりませんが、無理をしすぎることなく頑張っていきたいと思います。